トマト鍋
ダイエットをするときのルールには、夜9時以降に食べるのはよくないとされています。
しかし、トマトダイエットレシピの中には、夜9時以降に食べても大丈夫というレシピがあるので紹介したいと思います。
そのレシピは、「トマト鍋」で、たった235kcalしかないという人気料理です。
トマトというと夏の食べ物という感じがしますが、実は、冬にこそおすすめの食材なのです。
トマトの栄養素であるリコピンには、肌の粘膜などを保護する働きがあるため、肌が乾燥しやすい冬におすすめなのです。
お鍋料理は、もともとヘルシーな料理なのです。
それに、お鍋料理にトマトを入れることで野菜をたくさん摂取することができます。
その上、お鍋料理には、しめにリゾットを食べるという楽しみもあります。
ただし、トマトダイエットをするならば、リゾットのときに入れるご飯の量やチーズのカロリーを気にしなければいけません。
2人分の材料は、トマトのホール缶1缶、水ホール缶に1杯分、固形スープの素1個、あさり300g、こんにゃくご飯75g、にんにく1片をみじん切りにしたもの。
ブロッコリー150g、しめじ160g、レタス100g、白ワイン大さじ2、カッテージチーズ80gです。
こんにゃくご飯とは、大塚食品から発売されているこんにゃくから作られた米状の食品のことで、ここでは「マンナヒカリ」を使います。
作り方は、あさりの殻をよく洗って、ブロッコリーやきのこは食べやすいように小房に分けます。
レタスは、食べやすいサイズにちぎっておきます。
マンナヒカリ1袋を炊飯器に入れて、水を1合のメモリまで入れて炊きます。
鍋の中にニンニクと白ワイン、あさりを入れて蓋をします。
2分から3分酒蒸しにしてください。
あさりが開いたら、トマトのホール缶と水を入れて煮立てます。
煮立ってきたらアクを取り、固形スープの素を入れます。
最後にブロッコリーとしめじを加えて火が通ったことを確認したら、鍋を机に移動します。
レタスは、食べるときに鍋にしゃぶしゃぶしながら食べてください。
鍋が食べ終わったら今度はリゾットです。
鍋の中に炊けたマンナヒカリを入れて煮込みます。
火を止めてからチーズを入れてひと混ぜしたら出来上がりです。
通常のチーズではカロリーが高いのでだめですが、カッテージチーズは低カロリーなので大丈夫です。